企業(個人)の優秀な能力・技術を一部に留めることなく、お互いに有効活用することで其々の活躍できる場を広め、他の人の持っている能力(力)を自分の能力(力)として「活用」できる能力(力)を身につけるための研鑽の場とする、異業種勉強会の活動ブログです。

2015年06月15日

美しすぎる建築

「サンディエゴ カラトラバ」 スペイン バレンシア出身の建築家である。日本では殆んど紹介されてない。
彼は 彫刻家であり構造家であり建築家でもある羨ましい才能の持ち主である。
スペインと云えば アントニオ ガウディ―が有名であるが、彼はバルセロナ近郊の出身である。
彼は世界に美しい建築や橋梁を造っている。
彼を初めて知ったのは、TVのバレンシアの旅番組でした。見た事がない迫力と美しい建築に釘付けになりました。
彼の建築は高貴で近づきがたいような雰囲気をも漂はせています。
「バレンシア 芸術科学都市」



ベルギー「リエージュ ギュマン駅」




この駅にタリスがカッコイイのだ。
メンバー 石間   

投稿者(次元) at 08:00コメント(0)メンバー日記

2015年06月14日

ふじの国で暮らそう お待ちしています。


メンバーの富田です。

先週のブログ投稿ができませんでしたので

本日 投稿します。 が!

写真データが保存量がいっぱいで入りませんと出ました。

ん~

恐縮ですが、 文字だけで失礼します。

本日は、昨日に続き 横浜の関内で

「ふじの国 やまなし しずおか ふるさと相談会」

のお手伝いです。

「田舎暮らしは古民家で!」と言われる人も多いですが、

古民家で安全に快適に暮らしたいと考える人はまだ少ない

のかなとは思っています。

ただ、そんな風潮になっていくことは必至です。

私たちは、そんな時まで、そんな方がいらっしゃった時

適切なアドバイスができるよう、スキルを磨き続けています。

気の長い話ですが大切なことだと考えております。



  

投稿者(トミタホーム) at 12:28コメント(0)

2015年06月12日

5周年と言えば…

メンバーのみなさん、当ブログをご覧のみなさん、おはようございます。
総務委員会、遠州工機株式会社の中川です。

梅雨を迎え、各地で大雨の報道がでていますね。最近は暑くなるとやたら暑くなったり、雨が降るとやたらに雨が降ったり、火山も一辺にいくつも噴火させたりででお天道様もかなり仕事がおおざっぱになっているような気がするのはワタシだけでしょうか?
やっぱり適度ってのがあると思うんですが、かくいうワタシもお酒の量についてはかなりおおざっぱで適度を知らないといけないクチです。

連休を明けてから一ヶ月が経過していますが、現在のワタシは「とても眠たい」です。
まだ5月病なのか?って言うとそうではなくてワタシが入会している「倫理法人会」のMS(モーニングセミナー)に参加しているからです。

普段は毎週水曜日に自分の地区(志太)のMSに参加すれば良いので、その日だけ頑張ればコトが済むのですが、先月から今月に限っては浜松~磐田~沼津~富士と週一ペースで各地のMSに参加して、自分の地区を入れると週二回もスーパー早起きをさせられ…もといっさせていただきました。

なんで、そんな県内津々浦々を行脚しなくてはいけなかったかと言うと所属する志太倫理法人会が5周年だということで、記念行事をやるからです。記念行事は記念式典というフォーマルなヤツが7月にあるのですが、それに先だって記念講演というのを開催します。

↓チラシはコチラ
記念講演チラシ

事業承継をテーマに講演をしてくださるそうです。話に聞くところ、とても良いお話しが聴けるので式典でも講演会が別にあるにも関わらず講演会を開催するので是非、多くの方に聴きに来てもらいたく各方面へ宣伝活動をした訳ですね。ハッキリ言ってかなりキツかったですが、早起きできるようになったのが自分でもビックリですね。その反動は大きいですが…

この講演会は一般のご参加も大歓迎です。チケットはワタシの方で数枚預かっています(参加費1,000円)。ご興味がありましたらお問い合わせください。(チケット余ってますんで…)

問い合わせ先:遠州工機 中川 (携帯:090-5885-2511)

5周年と言えば…わが活用塾も5周年を迎えました。(ここから本題)

活用塾では5周年記念行事を予定していて、今年の初めから着々と準備を進めています。
ココではまだお知らせできないですが、近々ご案内出来る予定だそうですのでお楽しみに!

本題メチャ短いやん…

ナカガワ  


投稿者(遠州工機@中川) at 09:50コメント(0)スタッフ日記

2015年06月09日

6月9日の記事

皆様こんにちは。
活用塾広報の榊原です。

東海地方もようやく梅雨入りしましたね。
ちょっと鬱陶しい時期になりますが、
夏はすぐそばまで来ています!!
テンションあげてまいりましょう~~!(^^)!

さて、明日6月23(火)第54回「活用塾定例会」を行います。
ご案内させていただきます。

今回のプレゼンターは、バレエショップ・パ・ドゥ・シャの加藤さんになります。

日時:6月23日火曜日  18:45~21:15

場所:島田市 プラザおおるり

内容:20分プレゼン×1本、グループディスカッション他

■プレゼン担当 

バレエショップ・パ・ドゥ・シャ 加藤氏

(テーマ)「バレエへの誘い」


普段あまり触れる機会が少ないバレエのお話、
どんなお話が聞けるのか楽しみです。(*^^)v

◆活用塾の目的◆

企業(個人)の優秀な能力・技術を一部に留めることなく、
お互いに有効活用することで其々の活躍できる場を広め、
他の人の持っている能力(力)を自分の能力(力)として
活用できる能力(力)を身につけるための研鑽の場とする。

今一度本来の目的を考え次のステージへと、前進していきたいです・・・

(その他連絡事項)

・定例会は18:45分スタートとなりますので、5分前までにはお集まり下さい。
・お車でお越しの方は、おおるりの駐車場をご利用ください。
 また、満車の場合は、市役所の駐車場をご利用下さい。
 (帰りは南口が閉まりますので、北口より出庫して下さい。)
・会場及び進行の関係上、定員30名とさせていただきます。
 (尚、メンバー優先となりますのでご容赦願います。)


これから先の夢、目的達成への取り組みなど、

色んなお話が聞けると思います。


活用塾にご興味のございます方は、

浜崎氏宛にご連絡いただくか、

活用塾Facebookページに「いいね!」していただけば、オーナーより連絡させていただきます。

また、定例会終了しましたら、こちらのブログにて、報告させていただきます。


榊原  


投稿者(akebono) at 12:45コメント(0)

2015年06月05日

日本年金機構での情報漏洩事故について考えてみる


活用塾メンバーの増田です。

情報セキュリティサービスを生業にする立場から今回の日本年金機構での情報漏洩事故について考えてみたいと思います。

この事件については、連日、新聞、テレビ、ネットなどで大きく報道されているので皆さんもすでに詳しくご存知だと思いますが、繰り返される情報セキュリティ事故の本質を伝え、皆さんがこの様な事故の当事者(被害者、加害者)とならないようにするため、「トヨタ式 なぜなぜ分析」で分析してみます。

[事象]
 ・125万件の名前、住所、年金番号などの個人情報が漏洩した
 ・この情報漏洩により、年金行政への不信感が増大し、詐欺行為に対する不安および詐欺行為自体が発生

[なぜ1:事象を起こした原因]
 ・ウィルス添付メールの開封
 ・パスワード保護していなかった
 ・職員のパソコンなどがネットに繋がっていた
 ・機関システムのデータベースなどからデータが職員のパソコンに複製されていた など

[なぜ2:なぜ1の原因を起こした原因]
 ・業務ルール/コンピュータシステムの整備不足
 ・職員の業務ルール違反

[なぜ3:なぜ2の原因を起こした原因]
 ・業務効率を優先(面倒くさい)
 ・システム整備費用の不足

[なぜ4:なぜ3の原因を起こした原因]
 ・職員によるルールを遵守する意識の希薄さ
 ・幹部のよるルールを順守させる意識の希薄さ

[なぜ5:なぜ4の原因を起こした原因]
 ・事故発生時の影響の大きさの理解不足=事故発生時の影響の大きさを測定していない


結論は非常に単純で
・事故発生による損失に応じた対策が取られなかった根本原因は、損失の大きさを
 ・知らなかった
 ・知らせなかった
・それは、事故発生による損失を測定していなかった
という、ある意味、極ありきたりのものになりました。

今回の場合、もちろん、事故が起きてみて初めて事の重大性が分かった面はありますが、
・信用を失墜した社会保険庁が日本年金機構に生まれ変わったのにまた信用を失墜するリスク
・国民の年金に対する不信感が広がり、年金行政が行き詰まるリスク
・厚労省が進めている派遣法改正案の議会通過に対するリスク
・厚労省大臣、年金機構幹部が謝罪するリスク
・業務停滞、業務効率が悪くなるリスク
・消えた年金問題に続き、漏れた年金問題で内閣に対する不信感が増大するリスク
・事故を起こした個人および組織が懲戒されるリスク
・etc
などは、従前に想像できた範囲のリスクです。

これらのリスクと影響(損失)が、事前に抽出、分析、広報されていれば、100%でないにせよ、事故発生の確率は相当下げられ、リスクに対する対策がバランスしている状態になっていたものと思われます。

この様な事前の対策は、「リスクマネジメント」という手法ですでに確立しています。

是非、皆さんも自分、自社が保有している資産とそれを失った場合のリスク(損害)について改めて検証してみることをお薦めします。

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追記1:もう1段なぜを繰り返してみると

[なぜ6:なぜ5の原因を起こした原因]
 ・人が介在しているから

本質的な原因が「人が介在しているから」という身も蓋もない結論になってしまい、「そんなのどんな事故でも当たり前だよ!」というツッコミがありそうですが、「人が介在しているから100%はないと分かっていて対策する」が正確な言い方です。

先日も那覇空港で自衛隊機が離陸直前の飛行機の前を横切るという事象が発生しましたが、これも、自衛隊機の操縦士が管制塔からの支持を勘違いしたという人為的なミスでした。空港という最もルールが整備されている組織でも人為的なミスは発生するのです。

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追記2:年金機構のアナウンス

日本年金機構は、当該サイトでお詫びと注意喚起を行っていますが、そのタイトルはいずれも「日本年金機構不正アクセス事案・・・」というものです。意図的にこのタイトルにしたかは不明ですが、「不正アクセス」という言葉に自分はあくまで被害者であるという意識が読み取れます。
が、
どんなに割り引いてみても未必の故意にあたる加害者であることは否めません。

誤解を恐れずに言えば、誰かに被害を与える凶器を渡してしまったという意味で、犯罪の片棒をかついだ共犯の一人といっていいとも言えます。
(もちろん、法的には犯罪者ではありません)

また、このお詫びには

「日本年金機構では、お客様の年金を守ることをお約束いたします。お客様の
情報が不正に利用されるなど、今後のお客様の年金支払いへの影響が出るこ
とが万が一にもないよう、万全の対応をとってまいります。」

とありますが、空虚が感じがしますし、

「万が一」、「万全」などと今後100%事故は起こさないという、できるはずのない(物事には100%はない)約束をしていること(もちろんこの様に言わなければならないことは理解しますが…)にかえって無責任を感じてしまいます。

今後も国民の重要な情報を扱う日本年金機構には、万全(多少の皮肉を込めて)を期していただきたいですし、これを読んでいらっしゃる皆さんも個人情報などを持っている場合には、いつ加害者になるかもしれないという意識でことに望んでいただきたいと思います。

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追記3

重ねて書きますが、情報セキュリティに100%安心、安全はありません。
今日も、米国 連邦人事管理局で情報漏洩が発生したとの報道がありました。
恐らく、最も情報セキュリティ対策を施しているであろう組織でも事故は起きるのです。

以上



  


投稿者(増田雅之) at 14:30コメント(2)メンバー日記