企業(個人)の優秀な能力・技術を一部に留めることなく、お互いに有効活用することで其々の活躍できる場を広め、他の人の持っている能力(力)を自分の能力(力)として「活用」できる能力(力)を身につけるための研鑽の場とする、異業種勉強会の活動ブログです。

2012年01月30日

学びシェア


ツナグチカラのムトウですemoji15emoji15emoji15

日曜日の昨日は、たまたま見つけた
スキルアップ本を久々に読んでました。

そこで得た学びをシェアすべくブログアップです!




マインドマップにまとめてみた↓




内容が気になる方は、アマゾンでチェックしてみてください。


とりわけ印象に残ったセンテンスを以下に若干編集しつつ引用しますemoji15

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民主が際立つための学問を「民際学」と呼んでいるのですが、これは一言で言えば「豊かさ」を探求する学問です。ここでいう「豊かさ」とは、お金持ちになることや経済大国になる意味での豊かさにではありません。いくらお金があっても、親戚や友人が借金で苦しんでいたら豊かな気分には慣れません。
 民際学を提唱している中村尚司先生は、豊かさとは「人と人とのつきあい方、人と環境とのつきあい方にかかわる事柄」だとイイ、その上で、豊かな暮らしを形成する重要ポイントは「<循環性の永続><多様性の展開><関係性の創出>を考慮した暮らしのデザインである」

MJは、「This is it」の最後、スタッフに対して次のような話をします
「みんなよくやっている。このまま続けよう。信じて突き進もう。全力でやってほしい。忍耐と理解を持って。これは素晴らしい冒険だ。何も心配はない。ファンののぞみは日常を忘れされる体験だ。未知の領域に連れていこう。見体験の才能を見せよう。全力を尽くそう」
家電書に出てくる有名な言葉のひとつに「序破急」があります。序破急は舞台の「三幕構成」の加速理念としてつかわれることがあるのですが、ここは上達という寒天から、チームやパフォーマンスの上達加速に応じた心理を序(=忍耐)、破(理解)、急(冒険)として解釈できる。


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ところで、皆さんは「TED」というサイトをご存知ですか??

これは、プレゼンに特化した動画サイトで、ムトウも月に1回くらい覗きみ程度にサイト訪問してました。

そして、この本の中でも紹介されてました。

この本に書いてあったのは、「プレゼンのロールモデルを見つけよう!」ということ。

ぁあ、ナルホド〜emoji08そういう視点もあったのね、って気づきがありましたemoji15emoji15emoji15


ということで、最後に行動宣言!!!

「プレゼン上手になるために、TEDをこれから週に3回はちゃんとチェックし、
 次の活用塾の発表3月までに、ロールモデルを見つけた上で、プレゼンに活かします!!!」



よろしくどーぞ!!!









  

投稿者(ユニエモのむとう。) at 20:10コメント(8)メンバー日記

2012年01月30日

ご挨拶とご報告です^^

寒い日が続いておりますが、皆さまにおかれましてはお変わりなくお過ごしですか?

活用塾の新米メンバー、小塚建設株式会社の杉村です。
以後お見知りおきのほど宜しくお願い致します。

さて…早速ではありますが、弊社に関するちょっとした告知をさせて頂こうかと思います。

私どもの会社では昨年の8月から、
地域の活性化を目的としたタウン誌事業を立ち上げ、
素人ながらに様々な葛藤や工夫を重ねながら、
細々と地道な活動を進めてきたのですが、
実は先週、その取り組みについて『建通新聞社』『日本経済新聞社』に、
地域の話題として取り上げて頂けることとなり、取材を受けさせて頂きました!

『日経新聞』ではまだ記事になっておらず、今週から来週にかけて、
いずれかのタイミングで掲載されるとのことですが、
『建通新聞』ではすでに記事となり、掲載されております。

もし、記事を目にする機会がございましたら、
何かひとことご感想を頂ければ嬉しく思います。

宜しくお願い致します!  

2012年01月30日

古民家

投稿がご無沙汰しておりましたので・・・・・・・・



先週末の土曜日、そう・・・山梨(富士山)で強い地震があった日

伊豆の国市の大仁市民会館で 古民家鑑定士認定講習及び試験を

行いました。

今まで静岡市で行っていた講習・試験ですが、昨年より西部地区として

浜松市で開催を開始し、今年最初は東部地区での開催をすることができ

ました。

伊豆は現存している一般の古民家は少ないように思いますが、

有形文化財になっているものがあり、市民が古民家などの歴史的

建物などに関して関心が深いと前々から感じていた場所です。

 

復元された旧上野家は ザ古民家といった感じがする民家です。

県内各地の古民家など歴史的建築物を見ることができるのも

東部や西部で講習試験をおこなう理由のひとつになっています。

又、今回面白かったのは受験の半分が建築や不動産関係でなく

一般の古民家愛好者であったことです。

地域がらなのか?  社会の変化なのか?

どちらにしてもうれしい講習になりました。



せっかくの長岡温泉でしたので

会員の皆さんと一泊 温泉につかって参りました。  

投稿者(トミタホーム) at 12:28コメント(3)スタッフ日記

2012年01月28日

改正介護保険のセミナー

昨日、アイケア(介護事業者の大手)主催の『改正介護保険セミナー』が静岡あざれあで開催され受講してきました。3年に1回、そして民主党政権に変わって初めての改正とあって、県内のほとんどの事業所の方でいっぱいでした。限られた財源を背景の中、25%を超す超高齢化の進行、追い打ちをかけるかのような3月の震災の影響など、昨年夏頃から色々な情報で錯そうしていましたが、ようやく全体像が明らかになりました。
率直な感想、ひと言で言うと「現場無視」。さらに言うと、「変わりすぎちゃって、運用してみないと分からない」といった感じです。26日の新聞で、介護報酬プラス1.2%とご覧なった方もいると思いますが、実は数字のトリックがあって、今まであった別の名目の報酬上乗せ分がなくなってしまって、実質マイナス0.8%となりました。介護保険には利用者の介護度によって、使える金額が決まっているのですが、5~10%は低くなっていました。

国の考え方は、利用者を施設から住み慣れた在宅で介護するという考えとのことですが現実は、うーん、どうでしょうか。例えば、20分の安否確認の訪問介護が新設されましたが、不測の事態を想定しているのか?24時間訪問介護が新設されましたが、夜中の1時、2時に稼働できるヘルパーいるのか?たん吸引をヘルパーがやった時、万一のことがあった場合は誰が補償するのか?あげたら、きりがないです。

『介護』というと、要介護の利用者が多いから儲かる商売と思っている人もいるようですが、実際その仕事に携わってみると、思ったほど売り上げは伸びず、(事業の内容によっても違うと思いますが)報酬のほとんどは人件費で消えてしまいます。ちなみに訪問介護では、7割から8割は人件費です。利益率の高い通所介護でも6割くらいです。セミナーで会った通所介護をやっている友人は、今回の改正は経営をひっ迫すると言っていました。
でも、法律が変わったからといって、あれやこれや私たちが四の五言ってどうなるものではありません。ダメな会社にありがちなのが、売上が落ちると、社会が悪い、お客様が悪いというように周囲のせいにするような愚痴、言い訳なんですよね。介護をやっている会社は利用者、従業員に支えられているので、社会・法律がどう変わろうと、基本姿勢はぐらつくことなく、社会のニーズに応えることが大事と思いました。島田には介護事業者の組織がないので、近い将来、同業者の組織を作りたいと思っています。
なんか、業界のマニアックな話題ですみません。取り急ぎ昨日の速報でした。今から会社の新年会です。介護保険のことも話題にのぼるでしょう!  

投稿者(ひつじ雲) at 18:32コメント(4)メンバー日記

2012年01月21日

静岡団塊創業塾NPO法人設立イベントにいってきました。


みなさん、お疲れさまです。

今日は、活用塾の定例会にオブザーバー参加いただいている原田さんのお誘いで、同氏が理事を勤める静岡団塊創業塾の5周年かつNPO法人設立イベントに参加してきました。



ワタシのお目当ては、このイベントの基調講演をf-bizのセンター長でいらっしゃる小出宗昭氏が行うということでお誘いが来た時に即レスで出席申込をしました。ワタシは小出氏が牧之原にて講演をした時の、フランクな感じのなかで力強く、疾走感のある講演に感銘し、是非もう一度お話を聞きたいな、と思っていたところで原田さんには大変感謝しております。

テーマは「アクティブシニアが地域を変える」という内容で、小出氏の手掛けた案件を題材に、これからの起業(チャレンジ)についてお話をいただきました。ならびに団塊創業塾のメンバーの方の団塊世代の活躍をパネルディスカッションという形で紹介いただきました。

<講演の様子>


<パネルディスカッション>


今回はブログ投稿も考えていたので(さすがブログ推進委員!)、普段取らないメモをとりお話を聞きました。

心に残ったのは

1.「チャレンジすることは尊い」(しかも楽しく)

2.イノベーション(変革)は”できる・やれそう”だという気持ちが生まれ、小さな変革の連続が大きな変革となり、やがて結果を生む

の二点、そして起業することや成功をすることに価値がある訳ではなくチャレンジすることが大切、つまり事業をしていようが仕事についていなくてもチャレンジすることはできる訳で、その気持ちや想いがあれば変革を起こすことができる、ということです。

小出氏はたくさんの案件をこなしており、知恵の引き出しが奥深く、相談してくる事業者の悩みを解決する方法を知っているが、実行するのは事業者本人、その人がチャレンジし、じっとガマンして手応えを感じ、変革を感じなければ上手くいかないことを仰っているんだろうな、とワタシは考えました。

先日、活用塾発ではじまった論語の勉強会でも、講師の奈良さんが「行動する」ということを強く仰ってたのとダブります。
あ~だこ~だ考えないで、やってみろってことですね。

ワタシは慎重な方なので、なかなか思い切ったことはできませんが、現状をなんとかしたいと思うならば、良いと思ったことは即実行してみる、というのも考えなければいけないですね。
小さな改善でも、上手く行けば自信になり、やがて大きな改善になる…自分的にはこんな感じですかね??

ホント、良い講演でした。

あと、静岡団塊創業塾は”団塊”ってあるのですが団塊世代限定の集まりではなく、向上心ある人間達の交流の場、ということらしいです。若い人の参加もオッケイらしいですよ。

ナカガワ  


投稿者(遠州工機@中川) at 19:50コメント(7)スタッフ日記