企業(個人)の優秀な能力・技術を一部に留めることなく、お互いに有効活用することで其々の活躍できる場を広め、他の人の持っている能力(力)を自分の能力(力)として「活用」できる能力(力)を身につけるための研鑽の場とする、異業種勉強会の活動ブログです。

2020年03月30日

コロナウィルス禍でワタシ達ができること。

活用塾メンバーのみなさん、あとこのブログをご覧のみなさん(っているのかな?)、大変ご無沙汰しております。
遠州工機株式会社のナカガワです。

中国武漢を発端とする新型コロナウィルス感染症の流行で世界全体が脅威に曝されています。
今や世界各国で感染者が増え続け、罹患した場合の効果的な手立てもなく死者も増え続けている状況です。
こういった未知の脅威にワタシ達は「為す術が無い」というのが現状なのかも知れません。

現状に悲観したり、また今後の見通しに不安を感じることがあるかも知れません。
ただこれからどうなるか、いつ収束するのか、ということも「わからない」のが実態ではないでしょうか?

そう「わからない」んです。「わからない」ことに気を遣っても結果は「どうしよう?」になってしまうと思います。

ですがオリンピックの延期も決まり、経済状況を含め、今後の先行きがあまりよろしくないことはわかっています。
今、運気の波の中では下がり基調で、これから苦難・危機が訪れ、やがて運気が底に達する局面にきているのだと思います。
ただ底に達した後、運気は上がってくるのも常であり、いつしか上昇局面を迎えるものです。

つまり、「止まない雨はない、朝の来ない夜はない」わけです。(まぁ白夜はなんといいましょうか…)

最悪の事態に面した時、自分がどういう行動がとれるのかが大切なんだと思います。
ワタシは最悪の事態を乗り切った時の景色を想像しながらこれからの行動を考えていきたいです。

さっきワタシは「わからない」と述べましたが、事態が眼前に迫れば行動の選択肢も具体的になっていきます。
何が起こっても「ああやって対処しよう」「こうやって切り抜けよう」「なんとかココを乗り切ろう」という気持ちを持って一日一日を過ごしていく。
自分の頭で考えて最善を尽くすことが大切だと思います。

明日の心配をして「今自分に求められていること」「今日できたこと、やらなければならなかったこと」を次の日に先送りしていれば、状況が悪くなればなるほど八方塞がりになってしまうでしょう。
普段から取り組んでいる目の前の仕事と一緒です。「今できることを、今日の内に」「判っていれば、早めに手を打つ」何も変わりはありません。

つまり今日を目一杯やりきって明日に繋げばなんとかなるってことです。

「艱難、汝を玉にす」です。頑張りましょう。



※今回はこの唄のようにみんなで集まって騒ぐのはお控えください。

  

投稿者(遠州工機@中川) at 19:11コメント(1)スタッフ日記