企業(個人)の優秀な能力・技術を一部に留めることなく、お互いに有効活用することで其々の活躍できる場を広め、他の人の持っている能力(力)を自分の能力(力)として「活用」できる能力(力)を身につけるための研鑽の場とする、異業種勉強会の活動ブログです。

2011年11月29日

わたしの好きな人


 静岡の古民家伝道師


 久ぶりの投稿です。

今日はプライベートな内容で恐縮ですが、私の好きな人のことを

紹介させていただきます。

弊社の会議室に張ってある「情熱」と言う詩があります。



「情熱」

挑戦する人が好きだ

夢を追う人が好きだ

ときに無茶をする人が好きだ

転んでも元気な人が好きだ

思いきり笑う人が好きだ

思いきり悔しがる人が好きだ

いけ負けるな

さあ攻めろ

今この時も前を向いて走っている

その情熱にエールをおくります・・・・


こんな人 昔はいたかもしれません。

ドラマの中になら入るような気がします。

いや、私が好きな人はこんな詩がぴったりな人です。

その人は熊本県古民家再生協会の太田理事長という人です。

時代遅れのこの人に憧れ、静岡県古民家再生協会の活動を

進めています。



  

投稿者(トミタホーム) at 20:36コメント(4)スタッフ日記

2011年11月25日

都農交流について


みなさん、最近すっかり寒くなって風邪気味の方がいらっしゃるんではないでしょうか?
やっと冬らしくなってきたなという感じですが、どうぞ体調管理には充分注意して元気に頑張っていきましょう。

さて本日は11月24日にグランシップで行われた『美しい邑づくりパートナーシップ全国交流会』に参加してきました。
参加というほどではなく実際はオブザーバーなんですが、要は全国の都農交流の取組の発表を見て異業種交流や6次化産業について勉強しようというものです。



http://www.pref.shizuoka.jp/kensetsu/ke-630/issyaisson/index.html

『美しい邑づくりパートナーシップ全国交流会』は県の推進する”一社一村しずおか運動”で今年新たに認定された事案の認定証の授与および現在展開されている同運動の取組の紹介、全国での都農交流を紹介(今回は山梨・富山・徳島)するものです。
基調講演として、”一社一村しずおか運動”のモデルとなった韓国の「農村愛一社一村運動」の推進をしているパク・ヨンイルさんが韓国での取組について講演が行われました。





全体で4時間もあるボリュームだったのですが、感想としては「大変勉強になった」ものと思います。
特にパクさんの講演は韓国語にもかかわらず(もちろん通訳アリですが)大変熱心にお話をしてくれて、言葉以上の”想い”でご自身の取組を語ってくれたのが印象的でした。

また、交流会とは別に県内各地の一社一村運動の取組についてパネル展もあり、これも大変参考になりました。









ワタシは6次化産業に興味があり、先進的取組や成功事例のケースを知る為にこのような取り組みの集まりには積極的に参加していますが、都農交流と6次化産業は似ているようで異なるものなのかな?、と今回の交流会参加で感じました。

都農交流は文字通り、交流~つまり互いを理解すること、そこには異なる立場・環境の人々がまず交流を深め、お互いを知ることに目的があると思います。一方、6次化産業はもっと先にある組織だった共同体として、目標達成に向けて行動すること、そこに農商工の連携が加わるというイメージでしょうか?ちょっと表現が難しいですが。

…で今活用塾で進めている町おこしやコラボビジネスはどの位置づけになるのか?…というのを考えるとどの段階から入れば良いのか…という具合です。

私的な印象でいうと、成功している事例では異業者サイドから見れば、農村(農家)へ行って自らが体験し、互いに苦労を分かち合うことから始まっているケースが多いです。高齢者が多くなかなか年下や余所者の人間にはなかなか本音を言っていただけない環境の打開がスタートになっている気がします。
企業で行っている場合は専らビジネスでの入り口ではなく、あくまで福利厚生(従業員のリフレッシュ)やCSR目的から入っているケースが多く、そこには金勘定の無い世界からスタートしています。つまり、スタートラインにつくまで時間がかかりそうだ…ということですね。

今後もこういった情報を収集して活用塾の方で役立ててもらったり、自身のビジネスなんかの足しにしたいと思います。
静岡県は農林水産系の生産品目が219品目で全国トップだそうです。富士山以外にも日本一のものがあったんだ…とビックリ、それだけに農商工連携や6次化産業が発展することに期待したいですね。

ナカガワ  


投稿者(遠州工機@中川) at 10:06コメント(6)メンバー日記

2011年11月21日

トラブル解決のために

メンバーの小長谷です。

先週のことになりますが、社労士会の研修に行ってきました。



社労士会労働紛争解決センター」におけるあっせん委員としてのノウハウを習得することが目的です。
【解決センターの詳細は ↑ リンク先をご覧ください】


もし、あなたの職場で経営者と労働者のトラブルが起きたときは、皆さんはどうしますか?

できるだけ早く解決したいですね。

そのようなときに頼りになるのが「社労士会労働紛争解決センター静岡」です。



紛争を円満に解決するためには、さまざまな知識・経験・能力が必要になります。

そして、20人のあっせん委員には、それらが備わっていなくてはなりません。

手順や心得だけでなく、より実践的な場面を想定してロールプレイも行います。

あっせん委員全員が運営方法を理解、体得、共有するのです。



研修は、あっせん委員や運営委員、事務局のほかに弁護士の先生も一緒になって進みます。

ロールプレイを行うチャンスをもらいました。感謝です!

これは全員行うわけではないので、とても貴重な経験を得ました。

弁護士の先生からもフィードバックをいただけました。

自分では気づかなかったことを沢山指摘していただきました。
研修という機会によって得ることができた経験を、今後に活かしていきたいと思っています。  


投稿者(SRコナガヤ) at 09:09コメント(2)スタッフ日記

2011年11月18日

2011-11-15(火)活用塾

こんにちは。

あけぼのです。

今朝も寒い朝でしたね。今週も土・日雨・・・ガーンみたいですね・・・


紅葉も今週末から、来週末位が最高かと思われますが、雨じゃね~~~涙

川根の最新紅葉情報はこちら
川根本町マウンテンパークインフォメーション

川根エコツー日記
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さて、タイトルにも書きましたが、先週の火曜日、

島田市民会館にて異業種勉強会【活用塾】に参加してきました。

毎月1回、第3火曜日の19:00~やっております。

活用塾の目的は、

企業(個人)の優秀な能力・技術を一部に留めることなく、お互いに有効活用することで其々の活躍できる場を広め、他の人の持っている能力(力)を自分の能力(力)として活用できる能力(力)を身につけるための研鑽の場とする。 (活用塾より引用)
と言うことで、毎月一人がミニセミナーを行い、セルフフィードバック(発表者による自己分析)・フィードバック(メンバー3名)

続いてグループディスカッション(1、発表者の意図は? 2、自分の仕事に置き換えた時どのような活用が可能か?)

ミニセミナー担当は伝達力の磨き(プレゼンの練習)を学び、

聞き手のメンバーおよびオブザーバーの人たちは傾聴力とアイディア(発想力)を鍛える場として行っております。

活用塾ブログ

先週11月15日(火)の活用塾の様子です。

手前で立っているのが浜崎代表アルファライフサポート(株)代表

今回はオブザーバー含めて22名の参加 
1年半前は6名からのスタートが、今ではこんなににぎやかに!!

オブザーバーの方たちによる自己紹介

今回のセミナー担当藤井氏スカイライトチューブ静岡代表

いよいよミニセミナースタート!!



セミナー担当も、聞き手も真剣勝負!!良い緊張感が漂っています・・・

テーブルをロの字型にしてグループディスカッション開始!

今回はいつも以上に活発な意見が飛び交っていました!!

自分一人では絶対考えもつかないような貴重な意見を聞いているだけで
とても勉強になります。

今回も有意義な時間を過ごすことが出来ました。

この様な感じで活用塾は行われています。毎回新しい気づきをもらえる場として、楽しく参加させてもらっています。

会則はもちろんございますが、ご興味のある方は活用塾までご連絡ください。

川根のあけぼのでした!  


投稿者(akebono) at 15:23コメント(5)定例会

2011年11月16日

定例会司会を終えて…

みなさん、お疲れさまです。
明日、健康診断を控えている為お酒が飲めず、就寝までまだまだかかりそうなので、ブログ投稿します。

まずは今月の定例会参加のみなさま、お疲れさまでした。
今回も大勢のオブザーバー参加があり、活用塾への関心の高さが伺えました。

<写真に入りきらない様子…端にいらっしゃった方、ゴメンナサイ>


オブザーバーの関心高まる中、今回定例会の司会を担当させていただきました。
活用塾メンバーはミニセミナーを中心として、その前後で司会とブログ推進係の任を与えられます。
要は「自分のミニセミナーは自分でプロデュースせよ」との浜崎代表の暖かい親心なのでしょう。

理想としては、
1.自身のセミナーに繋がる直前の定例会で期待を持たせる予告を行い、
2.定例会で期待通りのミニセミナーを披露、
3.セミナーの余韻残る中、ブログの推進を行い満足感を増幅させる、
…って感じでしょうかね??

…だったら良かったんですが、なかなかそうはいかないモンです。

まず人数に圧倒されちゃいますね。司会なんでちゃんと進めれば良いダケなんですが、町内会の会合じゃないもんですから、みなさんの好奇心と勉強熱心さに気負され、かなりのプレッシャーを感じます。
一応アジェンダもあり、注意事項も聞いてたのですが、定例会中は半分飛んでましたね。

定例会の開催中ずっと、時間や盛り上がりを気にする分、ある意味ミニセミナーよりキツイのかも知れません。
まぁ、良い経験をさせてもらいました。

<今回の発表者、藤井さんのミニセミナーの様子>


活用塾はこういった感じでミニセミナーの発表だけでなく、定例会の司会やブログの推進など、運営にも携わることができる(やらされる?)ことができるので、コミュニケーション力の奥行きを拡げる機会があるのが魅力です。

担当をしている時はキツイですが、なかなか経験できないことなので度胸はつきますね。

セミナー参加のみなさんについては、お聞き苦しい点があったかと思いましたがご容赦ください。
次回はもうちょっとマシになるよう努力します。(司会のフィードバック無くてよかったなぁ…)

ナカガワ  


投稿者(遠州工機@中川) at 23:21コメント(7)メンバー日記