2015年05月08日
鹿児島へ行ってきました!
活用塾メンバーのみなさん、当ブログをご覧のみなさんこんにちわ!
総務委員会、遠州工機の中川です。
ゴールデンウィークも終わり、木・金ときてまた休みみたいな感じでまだ通常運転に戻りきっていない感じですね~
ワタシはというと、なんと昨日まで休みをもらって同友会の諸先輩方が鹿児島へ旅行に行くと言うので一緒についていきました。
以下、写真とともに旅行の様子をお伝えします。

富士山静岡空港からFDAの飛行機に乗って~

鹿児島から車運転して~

知覧(知覧特効平和会館)に行って~

池田湖で休憩して~

指宿の温泉で黒豚のしゃぶしゃぶ食べて~

朝ゴハンしっかり食べて~

長崎鼻にある竜宮神社に寄って~

フェリーに乗って~

フェリーの中でうどんを喰って~

桜島に上陸して~

翌日、磯庭園等、市内観光して帰って来ました。
鹿児島は桜島の灰が結構目に入ってコンタクトのワタシにはキツかったけど、とても楽しく過ごすことができました。
先輩方、連れて行ってくださってありがとうございました。また誘って下さい。
ナカガワ
総務委員会、遠州工機の中川です。
ゴールデンウィークも終わり、木・金ときてまた休みみたいな感じでまだ通常運転に戻りきっていない感じですね~
ワタシはというと、なんと昨日まで休みをもらって同友会の諸先輩方が鹿児島へ旅行に行くと言うので一緒についていきました。
以下、写真とともに旅行の様子をお伝えします。
富士山静岡空港からFDAの飛行機に乗って~
鹿児島から車運転して~

知覧(知覧特効平和会館)に行って~
池田湖で休憩して~

指宿の温泉で黒豚のしゃぶしゃぶ食べて~
朝ゴハンしっかり食べて~
長崎鼻にある竜宮神社に寄って~

フェリーに乗って~

フェリーの中でうどんを喰って~

桜島に上陸して~

翌日、磯庭園等、市内観光して帰って来ました。
鹿児島は桜島の灰が結構目に入ってコンタクトのワタシにはキツかったけど、とても楽しく過ごすことができました。
先輩方、連れて行ってくださってありがとうございました。また誘って下さい。
ナカガワ
2015年05月01日
オープンデータってなんですのん
活用塾メンバーの増田です。
先日テレビで「実は名古屋市の味噌の消費量は全国平均より少ない」という名古屋市の人にとっては知らなきゃよかったという番組がありました。
NHKでも、過去45年間の物価の推移を可視化した「データなび」を使って、以外な物価の動きを解説する番組がありました。(放送で使用されたデータなびはこちらから。結構面白いので一度見て下さい)

いずれも根拠は、「総務省統計局」が収集、集計、公開している統計データによるものです。
総務省統計局というと、一般には馴染みがなく、敷居が高い感じがしますが、実は/もちろん、だれでも統計局のデータや集計結果を見ることができます。
統計局のデータも従来は、集計結果のみが公開されていたのですが、今では、集計前のデータ(生データと呼ぶ)も公開されるようになりました。
これを「オープンデータ」と呼びます。詳しくはこちら(data.go.jp)を見ていただきたいのですが、簡単に言うと、従来、公共機関が独り占めしていたデータを誰でも活用できるようにして、役立てようというものです。
データの公開は、公的機関のディスクロージャー(情報開示)の側面に加え、広く民間活力を活かそうというという潮流です。
言い換えれば、従来民間が得ることができなかった、得ることが困難だったデータを簡単に、無料で得ることができ、ビジネス活動や市民生活の向上に活かすチャンスを得たということです。
欧米(主にイギリス、アメリカ)から始まったオープンデータに対する取り組みですが、日本政府が平成24年に決定した「電子行政オープンデータ戦略」に基づき、国の機関はもとより、地方自治体にようやく広がってきました。
静岡県内でも、静岡県、御殿場市、御前崎市などが積極的にデータの公開を行っています。
ただ、オープンデータの有用性に対する期待に対して、残念ながら、広く一般市民認知され、経済活動に有効に活用されているという状態には依然達していません。
そんななかでもこれは面白い取り組みだというものを幾つか紹介します。
福井県鯖江市 データシティ鯖江
積極的にオープンデータに取り組んでいる地方自治体の一つです。最近では、地方創生でも話題になった市ですが、オープンデータに対していち早く取り組み、データの公開、活用を積極的に勧めている模範です。
オープンデータ ハッカソン
地方自治体などが主催者になり、参加者を募り、データ活用を実際にその場で行うというイベントです。
静岡でも、静岡県立大学が主催したハッカソンが昨年実施され、静岡県が公開しているデータを使ったWebサイトやスマホアプリが作られました。
Linked Jazz
最もデータの活用性に優れたRDF、LODと呼ばれるデータ形式のデータを使ったWebサイトです。Jazzプレイヤーのつながりを可視化したものでJazz好きにはたまらない仕上がりとなっています。

もちろんこれ以外にもたくさんのオープンデータ利活用の例はあるのですが、是非、皆さんのビジネス活動などにデータやデータ分析を役立ててみようという視点で一度考えられてみてはいかがでしょう?
国や自治体が税金を使ってまで公開し始めたデータにはお宝が眠っているかも?
<<オープンデータ活用事例>>
・観光案内(施設案内、ナビゲーションなど)
・遺伝子解析・・・遺伝子情報(ゲノム)の共有
・税金の使われ方
・エリアマーケティング(人口分布、消費動向など)
・不動産案内、不動産資産価値分析
・震災対策 河川氾濫などのリスク分析
・天気、天候 農作物収穫予想
・犯罪など危険エリアの可視化
・etc
先日テレビで「実は名古屋市の味噌の消費量は全国平均より少ない」という名古屋市の人にとっては知らなきゃよかったという番組がありました。
NHKでも、過去45年間の物価の推移を可視化した「データなび」を使って、以外な物価の動きを解説する番組がありました。(放送で使用されたデータなびはこちらから。結構面白いので一度見て下さい)

いずれも根拠は、「総務省統計局」が収集、集計、公開している統計データによるものです。
総務省統計局というと、一般には馴染みがなく、敷居が高い感じがしますが、実は/もちろん、だれでも統計局のデータや集計結果を見ることができます。
統計局のデータも従来は、集計結果のみが公開されていたのですが、今では、集計前のデータ(生データと呼ぶ)も公開されるようになりました。
これを「オープンデータ」と呼びます。詳しくはこちら(data.go.jp)を見ていただきたいのですが、簡単に言うと、従来、公共機関が独り占めしていたデータを誰でも活用できるようにして、役立てようというものです。
データの公開は、公的機関のディスクロージャー(情報開示)の側面に加え、広く民間活力を活かそうというという潮流です。
言い換えれば、従来民間が得ることができなかった、得ることが困難だったデータを簡単に、無料で得ることができ、ビジネス活動や市民生活の向上に活かすチャンスを得たということです。
欧米(主にイギリス、アメリカ)から始まったオープンデータに対する取り組みですが、日本政府が平成24年に決定した「電子行政オープンデータ戦略」に基づき、国の機関はもとより、地方自治体にようやく広がってきました。
静岡県内でも、静岡県、御殿場市、御前崎市などが積極的にデータの公開を行っています。
ただ、オープンデータの有用性に対する期待に対して、残念ながら、広く一般市民認知され、経済活動に有効に活用されているという状態には依然達していません。
そんななかでもこれは面白い取り組みだというものを幾つか紹介します。
福井県鯖江市 データシティ鯖江
積極的にオープンデータに取り組んでいる地方自治体の一つです。最近では、地方創生でも話題になった市ですが、オープンデータに対していち早く取り組み、データの公開、活用を積極的に勧めている模範です。
オープンデータ ハッカソン
地方自治体などが主催者になり、参加者を募り、データ活用を実際にその場で行うというイベントです。
静岡でも、静岡県立大学が主催したハッカソンが昨年実施され、静岡県が公開しているデータを使ったWebサイトやスマホアプリが作られました。
Linked Jazz
最もデータの活用性に優れたRDF、LODと呼ばれるデータ形式のデータを使ったWebサイトです。Jazzプレイヤーのつながりを可視化したものでJazz好きにはたまらない仕上がりとなっています。

もちろんこれ以外にもたくさんのオープンデータ利活用の例はあるのですが、是非、皆さんのビジネス活動などにデータやデータ分析を役立ててみようという視点で一度考えられてみてはいかがでしょう?
国や自治体が税金を使ってまで公開し始めたデータにはお宝が眠っているかも?
<<オープンデータ活用事例>>
・観光案内(施設案内、ナビゲーションなど)
・遺伝子解析・・・遺伝子情報(ゲノム)の共有
・税金の使われ方
・エリアマーケティング(人口分布、消費動向など)
・不動産案内、不動産資産価値分析
・震災対策 河川氾濫などのリスク分析
・天気、天候 農作物収穫予想
・犯罪など危険エリアの可視化
・etc
タグ :オープンデータ