2014年06月11日
先日の古民家鑑定日誌
西伊豆町ヘ清水港からフェリーで向かいました。
清水の鑑定士さんとフェリーに乗り、土肥で三島の鑑定士さんと合流
3名で築200年の古民家の鑑定をおこなってきました。
平屋の約30坪の民家でした。 庭には土蔵もあり 活用し易い 良い物件でした。
オーナーの84歳のご主人は、「私はあと6年で死ぬと決めています。娘たちにこの古民家がお荷物にならないように
したい」 とのことでした。でもご主人のこの民家ヘの思い入れは強いことも同時に感じました。
10日後 鑑定したデータをもとに作成する鑑定書をお届けします。
鑑定書とともに 安心していただける 今後のプランもお持ちするつもりです。
古民家でお困りのオーナー様に寄り添う良きアドバイザーとなることが古民家鑑定士にとって
大切なことをあらためて感じた鑑定業務でした。
古民家鑑定料10万円は頂戴しましたが別途交通費を出されお断りするのに苦労しました。
帰りもフェリーで清水港に向かいました。