企業(個人)の優秀な能力・技術を一部に留めることなく、お互いに有効活用することで其々の活躍できる場を広め、他の人の持っている能力(力)を自分の能力(力)として「活用」できる能力(力)を身につけるための研鑽の場とする、異業種勉強会の活動ブログです。

2016年10月23日

夢や希望って…

活用塾メンバーのみなさん、当ブログご覧のみなさん、こんばんわ\(^o^)/
総務委員会、遠州工機株式会社の中川です。

先週の投稿当番に間に合わず、翌週の週末の投稿になってしまいました

今月のブログ投稿テーマは「将来の夢」的なモノらしいです。

「夢」っていうのは実現していない、これからの目標や希望的なモノになるんでしょうケド、みなさんご自身が小さな頃、抱いていた夢は実現できていたでしょうか?
併せて、現在の夢はその幼き頃の夢が実現した、またはしていない上で存在しているのでしょうか?

夢や希望は一般的に未来にあるものだと思われています。ワタシの好きなアニメ「カブトボーグVxV」では未来ある10歳の主人公が、68歳のおじいさんに未来を描くことができない!と圧倒するシーンがあり、夢というモノの儚さを感じてしまったこともあります。

そのセリフがコレ↓
「無理すんなじいさん!、先のことを考えると、不安を覚える歳なんだ。だけど子供の俺は、どこまでいくかの希望しかない!」

なるほど、自分も年齢を重ねていき、今後の目標などは「計画」というような、より現実的なモノに置き換られていきます。従って、「夢」的な要素は自身が人生をよりシビアに見ていく内に削がれていってしまいます。
つまり、「限られた時間」の中で自身が「やり遂げねば為らないこと」が明確になって行く訳です。

このことが「夢」を失うことなのかはよくわかりませんが、子どもの時、未来しか無い時に抱いていた「夢」より、自分が進むべき「目標/ゴール」として着実に取り組むことの方が、子どもの時より短い人生を歩むには適しているような気がします。

因みに、ワタシはかつて抱いていた「夢」を既に実現しています。
一つは競走馬のオーナーになって勝ち馬の口取り写真に写ること。
もう一つは世界のビッグレースを観戦すること。
です。結構難しそうだと思ったんですが、なんとなく実現してしまいました。

若い内はそんなモンです。
しかし、今、自身が直面している目標は現実的な内容にも関わらず、本当に困難な目標です。夢幻(ゆめまぼろし)のような内容でもないのですが、自分に遺された時間(先のこと)との闘いを考えると、今の一秒も大切にしなければ、と思います。

みなさんの「夢」が本当に望んでいることなのか?その「夢」と自分の残された時間、人生が釣り合いがとれるものなのか?

「夢」を抱きながらオトナになることは本当に難しいなと思いますし、そのことに邁進出来ている人を見るとうらやましく思います。

ナカガワ



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投稿者(遠州工機@中川) at 22:51│コメント(0) │カテゴリスタッフ日記
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