企業(個人)の優秀な能力・技術を一部に留めることなく、お互いに有効活用することで其々の活躍できる場を広め、他の人の持っている能力(力)を自分の能力(力)として「活用」できる能力(力)を身につけるための研鑽の場とする、異業種勉強会の活動ブログです。

2016年12月11日

異業種ならではの勉強会

活用塾メンバーのみなさん、当ブログご覧のみなさん、こんばんわ(^^)
総務委員会、遠州工機のナカガワです。

ワタシは活用塾のメンバーとなって4年ちょっと位経っています。
ワタシにとって活用塾は任意の勉強会であって、会社で加入している他の団体のように「会社/組織」の為の勉強とは若干異なっています。

活用塾に自ら参加する意義が「ワタシにとっての活用塾」という今月の投稿テーマそのものになっているのかな、と思います。

活用塾は「異業種勉強会」と名が付く通り、異業種のメンバーの集まりで仕事の内容も様々です。
活用塾本来の目的はお互いの能力を活用し合うことにありますが、その前段階としてお互いを良く知り合うことが重要なテーマになっています。
定例会の内容も代表である浜崎さんを中心に数年間にわたり試行錯誤を繰り返していますが、テーマの実現にはまだまだ研究、勉強することがある、というのが個人的な印象です。

その中で「お互いを良く知る」ということについては、活用塾では定例会内で「人の話を良く聴く」「理解を掘り下げる」「自分の意見を伝える」ことを意識的に行っています。前述の3点は異業種ではあってもコミュニケーションについては共通する物ですし、相手を理解し、自分自身にもその理解を落とし込む作業は異業種であってこそ必要な能力なのだと思います。

また、対話する能力としても前述の3点は重要で、プレゼンテーショーンの能力もさることながら理解力というか共感力が活用塾では養われると考えています。

現在、活用塾のメンバーは個人事業主や、これから起業・創業を考えている人が多く、自分自身の能力を磨いていこうという人達が多いです。活用塾で得られる学びは資格やビジネススキルと違い、コミュニケーション、特に聴く力(傾聴力)と質問する力(発想力/伝達力)に反映されていると感じます。

自分自身、持論を理詰めで納得させる能力より、相手を理解する能力の方が対話をスムーズに進めることができる実感があります。こういった能力は書籍やセミナーではなかなか身につかず、繰り返しの実践によって培われる要素が多分にあり、その収斂の場が活用塾なんだと、自分では理解しています。

なんだか長たらしく書きましたが、要するに「話しが早い」人は、人に受け容れられ易い、先の安部さんの投稿にもあったのですが「繋がるチカラ」を養えるのが活用塾の魅力であってワタシ自身がソコに通う理由なんだと思います。

ナカガワ


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投稿者(遠州工機@中川) at 22:21│コメント(0) │カテゴリスタッフ日記
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