2012年04月26日
ビジネスを学習する
メンバーのみなさん、こんにちわ!
このところ雨の日が多く、オマケに結構激しく降りますよね。
今年は雨が多い年なんでしょうか…ウチの工場は雨に弱いので今から梅雨時が憂鬱です。
先日になりますが、静岡銀行の取引先の経営者ないしは後継者向けの勉強会でShizugin-Ship(シズギンシップ)ってのがありまして、コチラの主催する勉強会に参加してきました。(メンバーの曽根さんも名簿に出席してたみたい。人がいっぱいで会えなかったケド…)
夜の19:00~21:00という遅い時間にもかかわらず、100名以上の参加者が集まり、なかなか注目度の高いイベントみたいです。
テーマは「早稲田大学ビジネススクール MBA ESSENTIALS」です。早稲田大学で実際に教鞭をふるっていらっしゃるMBA学位を取得した講師の方々を迎え、5回に渡り、それぞれ異なる分野で、MBAの知識の一部に触れてもらおう、という企画です。
「MBA、MBA」って連呼するけど、なんだ?って話になりますよね。詳しくは各自でググっていただけるとありがたいのですが、「経営学修士」という資格というか学位なんです。たまにテレビの解説者とかでも持っている人を見かけますが、経営ノウハウを学問としてちゃんと学んで、プロとしてお墨付きをもらっている感じですかね?(いい加減な表現だなぁ…)
職業の区分で言えば士業になるんでしょうか…よくわかりませんが、誰か教えて下さい。
…で、今回は「経営戦略」がテーマです。講義形式で行われ、お題目はあの有名なテレビ通販会社「ジャパネットタカタ」の経営戦略を分析するものです。同社がテレビ通販会社として成功していることを経営戦略の面で説明していこうというものでした。
講師の方が、挙手した参加者から意見を出してもらって講義が進んでいったのですが、手の挙がること、挙がること、今回の企画に参加するみなさんの意識の高さが伺えます。
まぁ、いろいろ有意義だったのですが、ちょっとだけ学習してきた言葉が2つあるのでココでご披露しちゃいます。
1.ロジャースの普及理論

詳しくは有名なのでググッていただければわかるのですが、ジャパネットタカタはここでいう「後期のマジョリティ」に対し、セールスをかけているそうです。どうしてそうなのか、良かったらみなさんも考えてみてください。
2.3C

これも有名なので詳しくはググッてください。ビジネスにおける戦略を評価する上で、この3つの観点で整合性を検証するということです。この3つの観点のうちどこから入っても、残りの2点に繋がり、かつ無理や矛盾がなければ、「成功する見込みのあるビジネスではないか?」という評価ができるということらしいですね。(ただ、絶対成功する訳では無いですよ。あくまで机上の評価方法ですから…)
このあたりの言葉をスラっと使えるようになるとカッコ良いですよねぇ…
知るだけでなく理解して使えるようになればなお良いですが。
こういったビジネスや経営に関することで、「大体、こうなる」といものはみなさんの経験や勘であると思います。それを、つきつめて体系化し学問として知識という形で習得できるというのが改めてスゴイなぁ…と感じました。
だって何十年もかかって得るものが、数年勉強するだけで習得できるというのですからね。その時間だけ別のことに取り組める訳ですから非常に効率が良い、まぁ、アタマ良くないとダメなんでしょうけどね。
役に立ちそうなので1回は活用塾とダブるんで参加できないけど残りは参加してみたいと思います。
ナカガワ
このところ雨の日が多く、オマケに結構激しく降りますよね。
今年は雨が多い年なんでしょうか…ウチの工場は雨に弱いので今から梅雨時が憂鬱です。
先日になりますが、静岡銀行の取引先の経営者ないしは後継者向けの勉強会でShizugin-Ship(シズギンシップ)ってのがありまして、コチラの主催する勉強会に参加してきました。(メンバーの曽根さんも名簿に出席してたみたい。人がいっぱいで会えなかったケド…)
夜の19:00~21:00という遅い時間にもかかわらず、100名以上の参加者が集まり、なかなか注目度の高いイベントみたいです。
テーマは「早稲田大学ビジネススクール MBA ESSENTIALS」です。早稲田大学で実際に教鞭をふるっていらっしゃるMBA学位を取得した講師の方々を迎え、5回に渡り、それぞれ異なる分野で、MBAの知識の一部に触れてもらおう、という企画です。
「MBA、MBA」って連呼するけど、なんだ?って話になりますよね。詳しくは各自でググっていただけるとありがたいのですが、「経営学修士」という資格というか学位なんです。たまにテレビの解説者とかでも持っている人を見かけますが、経営ノウハウを学問としてちゃんと学んで、プロとしてお墨付きをもらっている感じですかね?(いい加減な表現だなぁ…)
職業の区分で言えば士業になるんでしょうか…よくわかりませんが、誰か教えて下さい。
…で、今回は「経営戦略」がテーマです。講義形式で行われ、お題目はあの有名なテレビ通販会社「ジャパネットタカタ」の経営戦略を分析するものです。同社がテレビ通販会社として成功していることを経営戦略の面で説明していこうというものでした。
講師の方が、挙手した参加者から意見を出してもらって講義が進んでいったのですが、手の挙がること、挙がること、今回の企画に参加するみなさんの意識の高さが伺えます。
まぁ、いろいろ有意義だったのですが、ちょっとだけ学習してきた言葉が2つあるのでココでご披露しちゃいます。
1.ロジャースの普及理論

詳しくは有名なのでググッていただければわかるのですが、ジャパネットタカタはここでいう「後期のマジョリティ」に対し、セールスをかけているそうです。どうしてそうなのか、良かったらみなさんも考えてみてください。
2.3C

これも有名なので詳しくはググッてください。ビジネスにおける戦略を評価する上で、この3つの観点で整合性を検証するということです。この3つの観点のうちどこから入っても、残りの2点に繋がり、かつ無理や矛盾がなければ、「成功する見込みのあるビジネスではないか?」という評価ができるということらしいですね。(ただ、絶対成功する訳では無いですよ。あくまで机上の評価方法ですから…)
このあたりの言葉をスラっと使えるようになるとカッコ良いですよねぇ…
知るだけでなく理解して使えるようになればなお良いですが。
こういったビジネスや経営に関することで、「大体、こうなる」といものはみなさんの経験や勘であると思います。それを、つきつめて体系化し学問として知識という形で習得できるというのが改めてスゴイなぁ…と感じました。
だって何十年もかかって得るものが、数年勉強するだけで習得できるというのですからね。その時間だけ別のことに取り組める訳ですから非常に効率が良い、まぁ、アタマ良くないとダメなんでしょうけどね。
役に立ちそうなので1回は活用塾とダブるんで参加できないけど残りは参加してみたいと思います。
ナカガワ
この記事へのコメント
中川さん、
素晴らしい情報ありがとうございます!!
「戦略的」と言う言葉は、谷川君の代名詞のように思えるのですけど(^_^;今の時代はまさに先を考えながら行動することは必須ですよね。
そして自分の今をよく考えてみて(3Cの部分)戦略を立てることが大事ですね。
またいろいろ情報教えてください。
榊原
素晴らしい情報ありがとうございます!!
「戦略的」と言う言葉は、谷川君の代名詞のように思えるのですけど(^_^;今の時代はまさに先を考えながら行動することは必須ですよね。
そして自分の今をよく考えてみて(3Cの部分)戦略を立てることが大事ですね。
またいろいろ情報教えてください。
榊原
投稿者(akebono)) at 2012年04月26日 14:34
榊原さん、まさに「戦略的」です。
でも、コレって使えますよ。
銀行に融資を取付ける時、
従業員に方針を示し推進する時、
取引先や協力者を説き伏せる時、
等々、世の中に認知されている手法で表現すれば、力強い裏付になると思います。
コレも「戦略」ですよね!
ナカガワ
でも、コレって使えますよ。
銀行に融資を取付ける時、
従業員に方針を示し推進する時、
取引先や協力者を説き伏せる時、
等々、世の中に認知されている手法で表現すれば、力強い裏付になると思います。
コレも「戦略」ですよね!
ナカガワ
投稿者(遠州工機@中川) at 2012年04月26日 15:24
中川さん、精力的にいろいろなところに出て勉強してますね。
関心します^^
私も、この手の話しには大変興味がありますし、普段から自らゴールからの逆算で、何事も戦略的に計画&行動するように、心掛けていますよ。
また、次回定例会にでも、皆にシェアして下さいね^^
関心します^^
私も、この手の話しには大変興味がありますし、普段から自らゴールからの逆算で、何事も戦略的に計画&行動するように、心掛けていますよ。
また、次回定例会にでも、皆にシェアして下さいね^^
投稿者(FPハマちゃん)) at 2012年04月27日 15:54