2012年05月14日
人生コンサルタントの仕事とは?
私は現在、ファイナンシャル(マネー)相談に加え、キャリア支援(仕事)のご相談にのる機会が増えてきております。
そんな中で感じることは、子育て世代で多額の住宅ローンを抱えている働き盛りの人達の中にも、リストラや減給などによる深刻な悩みを抱えている方は、意外と多いということに驚かされます。
一昔前なら、一度就職すれ終身雇用制で給料は右肩上がり、老後生活は公的年金で生活を・・・
なんて方が多かったのですが、今はそんな人達は一握りにすぎないということを、切実に感じます。
少し前の新聞記事で、厚生労働省が発表した「平成22年公的年金加入状況等調査」によると、老後の収入として見込んでいるものについてで聞いたところ
①「公的年金」83.4%
②「貯蓄・退職金の取り崩し(40.5%)」
③「自分で働く(26.6%)」
④「個人年金(11.8%)」
⑤「配偶者や子どもに期待(10.5%)」
※複数回答による
と、このような回答が出てきていますが、同時に多くの人達が公的年金を当てにしているにも関らず、その人達でさえ自分が老後にどの程度(額)の公的年金が支給されるのか知らないという結果も出てきております。
特にこの結果は、若い世代ほど知らないという人達が多く、今現在公的年金を支給されている人達とは比べようもないくらい額が減額するという厳しい現状を知らずに、特段何の準備もせず日々の生活を送っている人達が多く、とても深刻な問題であると思いました。
また、リーマンショック後に、働けるにも関らず失業による生活保護を受ける人達も増えており、少子高齢化に伴い、高齢者の医療費負担(医療扶助)が今後年々増加していく傾向にあるという記事も新聞に出ておりました。
これらの話しは、決して人事ではなく自分ごとであるという認識を持つ人と、そうでない人とでは数年後から数十年後には大きな差となり表面化してくると私は感じます。
今、国会では、年金一元化法案を含む税と社会保障の一体改革関連法案についての審議が始まりましたが、国任せではなく、自分の身は自分で守るという高い意識を持ち、即行動に移すことをお勧めいたします。
これは即ち、攻撃(任意の老後の準備)は最大の防御となるということです。
多くの人は、自分らしくやり甲斐のある仕事をしながら活き活きとした人生を送りたいという願望を持っているものですが、現実を直視すると理想だけでは生きていけないという切実なお金の問題に直面する人達も多く存在するのです。
そのことに自ら気づき、何とかしたいと願う人達にはいろいろなアドバイスが出来、いろいろな対策案をご提示できるのですが、そのことに気づかない人達にも是非、この現実に早く気づきいてもらいたいと切実に思います。
人生計画とは、自らの人生に「夢」を与え家族の進むべき道を灯台のように照らしてくれます。まさに、幸せ(成功)の人生の道しるべと呼ぶことができます。
逆に、
計画の無い人生(無計画)とは、夢も希望も持てないその日暮らしの人生と言うことができます。
生涯、安心安定した生活は、人任せでは決して手に入れることは出来ません。
さて、
みなさんはどちらの人生を選択しますか?
※もっと詳しくお知りになりたい方はこちらをご覧下さい。
そんな中で感じることは、子育て世代で多額の住宅ローンを抱えている働き盛りの人達の中にも、リストラや減給などによる深刻な悩みを抱えている方は、意外と多いということに驚かされます。
一昔前なら、一度就職すれ終身雇用制で給料は右肩上がり、老後生活は公的年金で生活を・・・
なんて方が多かったのですが、今はそんな人達は一握りにすぎないということを、切実に感じます。
少し前の新聞記事で、厚生労働省が発表した「平成22年公的年金加入状況等調査」によると、老後の収入として見込んでいるものについてで聞いたところ
①「公的年金」83.4%
②「貯蓄・退職金の取り崩し(40.5%)」
③「自分で働く(26.6%)」
④「個人年金(11.8%)」
⑤「配偶者や子どもに期待(10.5%)」
※複数回答による
と、このような回答が出てきていますが、同時に多くの人達が公的年金を当てにしているにも関らず、その人達でさえ自分が老後にどの程度(額)の公的年金が支給されるのか知らないという結果も出てきております。
特にこの結果は、若い世代ほど知らないという人達が多く、今現在公的年金を支給されている人達とは比べようもないくらい額が減額するという厳しい現状を知らずに、特段何の準備もせず日々の生活を送っている人達が多く、とても深刻な問題であると思いました。
また、リーマンショック後に、働けるにも関らず失業による生活保護を受ける人達も増えており、少子高齢化に伴い、高齢者の医療費負担(医療扶助)が今後年々増加していく傾向にあるという記事も新聞に出ておりました。
これらの話しは、決して人事ではなく自分ごとであるという認識を持つ人と、そうでない人とでは数年後から数十年後には大きな差となり表面化してくると私は感じます。
今、国会では、年金一元化法案を含む税と社会保障の一体改革関連法案についての審議が始まりましたが、国任せではなく、自分の身は自分で守るという高い意識を持ち、即行動に移すことをお勧めいたします。
これは即ち、攻撃(任意の老後の準備)は最大の防御となるということです。
多くの人は、自分らしくやり甲斐のある仕事をしながら活き活きとした人生を送りたいという願望を持っているものですが、現実を直視すると理想だけでは生きていけないという切実なお金の問題に直面する人達も多く存在するのです。
そのことに自ら気づき、何とかしたいと願う人達にはいろいろなアドバイスが出来、いろいろな対策案をご提示できるのですが、そのことに気づかない人達にも是非、この現実に早く気づきいてもらいたいと切実に思います。
人生計画とは、自らの人生に「夢」を与え家族の進むべき道を灯台のように照らしてくれます。まさに、幸せ(成功)の人生の道しるべと呼ぶことができます。
逆に、
計画の無い人生(無計画)とは、夢も希望も持てないその日暮らしの人生と言うことができます。
生涯、安心安定した生活は、人任せでは決して手に入れることは出来ません。
さて、
みなさんはどちらの人生を選択しますか?
※もっと詳しくお知りになりたい方はこちらをご覧下さい。
この記事へのコメント
ワタシも同感ですね。
結局、今のご時世は「こんなハズじゃなかったのに…」の集合体みたいなモノですからね。
計画という基準があれば、その時点でズレを修正することができますからね。
計画がなければズレていること自体も気付きません。
かつては、そんなこと考える必要もなかったのに、イロイロと気を遣う時代になってしまいましたね~
備えあれば憂いなし、で具体的にこうなっていく(していく)という行動プランが必要なんでしょうね。
ナカガワ
結局、今のご時世は「こんなハズじゃなかったのに…」の集合体みたいなモノですからね。
計画という基準があれば、その時点でズレを修正することができますからね。
計画がなければズレていること自体も気付きません。
かつては、そんなこと考える必要もなかったのに、イロイロと気を遣う時代になってしまいましたね~
備えあれば憂いなし、で具体的にこうなっていく(していく)という行動プランが必要なんでしょうね。
ナカガワ
投稿者(遠州工機@中川) at 2012年05月16日 13:09
中川さん、コメントありがとうございます。
まさに自分事として捉える人と、そうでない人とでは、必ず大きな差がつくと思います。
チャンス(機会)は平等に与えられていても、それに気づいて活かす人と活かさない人では、自ずと結果は違いますからね。
でなきゃ、おかしいですからね^^;
まさに自分事として捉える人と、そうでない人とでは、必ず大きな差がつくと思います。
チャンス(機会)は平等に与えられていても、それに気づいて活かす人と活かさない人では、自ずと結果は違いますからね。
でなきゃ、おかしいですからね^^;
投稿者(FPハマちゃん)) at 2012年05月21日 23:55