2012年09月13日
3年目にしてやっと…
みなさん、こんにちわ。総務スタッフの中川です。
9月半ばになっても夏休み気分がなかなか抜けず、イマイチ身の入らない毎日を送っています。
~ていうか、暑いんだよね。こう日中が暑いと何にもする気が起きん!…って思いませんか??
まぁ、そうも言っていられないので最近の近況を少し…
昨日(9/12)に磐田市にある県の農林技術研究所で商工業者との懇話会が行われました。
農林技術研究所での研究内容の発表やそのことについて、商工業者との意見交換を行う場として今回で3回目になります。
★懇話会の会場…ココで研究内容の発表が行われます。

★ミニツアー…研究の実際行われてる施設の見学ができます。

ワタシはこの懇話会3回とも出席しているのですが過去2回は
研究の発表を聞いて「ふ~ん」
ミニツアーに参加して「ふ~ん」
…という感じでただ聞いてまわる感じでした。
ただ今年は3年目にして、技術相談と研究内容についてのヒアリングに参加することにして、実際研究員の方と研究への協力について打合せをさせていただきました。
農業関連については、本業が深く関わっていることもあり日頃より興味があったところでイロイロ首をつっこんでいる内に実際に関わってみようかって気分になって打合せを申し込んだ感じです。そんな気分になるのに3年も掛かりました。やっぱりかなり目的意識を高く持たないと情報発信もできないし、こういった行動心理にはならないってことですね。
実際のところを言うと、教えてもらいアチコチ回っていると、逆に「教えて!」って言われ、自分ではわからないので技術相談してみたってワケなんですが…
活用塾もそうなんですが、その筋のプロが連携して補いあうってのが最近の仕事の進め方であり、迅速でかつ効果が出やすい、という印象を受けます。
産学官連携や農商工連携もその種の取組であり、多様な業種が入り交じることにより思いがけない効果を生む事も期待できるでしょうね。
最近は大学や研究機関もかなりオープンで相談しやすい環境になりました、専門家もアタマでは考えられるが、「…では、実際どうしたら…」ってところで結構悩むそうです。
そんな時は実際に仕事をしている人が相談に乗ってくれると大変ありがたいそうです。
今後も情報を交換しあって少しでも静岡県や日本の農業発展に貢献できれば良いですね。
ナカガワ
この記事へのコメント
ナカガワさん 早速の投稿 ありがとうございました( ^ω^ )ニコニコ
皆さん 前向きに活動をされていまして、すごいですね。
静岡県や日本の農業の発展のためにがんばってくださいね★
皆さん 前向きに活動をされていまして、すごいですね。
静岡県や日本の農業の発展のためにがんばってくださいね★
投稿者(さっちゃん) at 2012年09月15日 22:21