企業(個人)の優秀な能力・技術を一部に留めることなく、お互いに有効活用することで其々の活躍できる場を広め、他の人の持っている能力(力)を自分の能力(力)として「活用」できる能力(力)を身につけるための研鑽の場とする、異業種勉強会の活動ブログです。

2014年05月10日

来るべき危機に向けての備え

今週の投稿当番でしたが当日の忙しさにすっかりと抜けてしまった安部ですface07
土日のフリー投稿にてバックアップさせていただきます。

さて、投稿当番当日は、「防災フェスタinしみず2014」の総会でした。
会計担当ということで決算報告を行いました。
長くファナンシャル関係に携わっていると、お金の事に詳しいと思われる方が多いですね。
ーーーお金関係に詳しいのと、お金があるのは別物ですが(^_^;)ーーー
保険代理業という金融庁管下の財務局に登録されている職業ということで確かに信用が第一です。

この、「防災フェスタ」も既に三回を数えましたが東日本大震災の記憶が人々の脳裏から薄れているのを感じます。
フェスタの趣旨でもある東日本の被災者に対する鎮魂と来る東海地震への備えという二本柱が日を追うごとに虚空へ放たれた言霊のようになりつつあることが気がかりでもあります。

皆さんの職場や家庭では、有事について話し合いや決まり事は有りますか?
万が一の災害の時に家族が集まる場所は決まっていますか?
地震による津波が襲来した場合の避難ルートは理解していますか?実際に通って見ましたか?
原発が被害を受けた場合に、子供に必要な処置を理解していますか?
台風や大雨による被害は、開発された地域で突然に起こることがあります。
ご自身の住まいが安全な地域か確認してありますか?

こんな事を日々の暮らしの危機管理として学んだり話し合ったりすることが必要です。
「防災フェスタ」実行委委員会では、第二回に映画「うたごころ」で震災後の高校生の生活を通した心の問題を提起したり、第三回に向けて「身近な応急手当講習会」を開催したりしました。(継続して開催しています)
今年も、行政や社会活動関係者などにお願いして地域人として何が必要なのかを知ってもらえるような講座を開催していきます。
今そこにある危機について、皆さんも時々考えて頂ける一助になれば幸いです。

「防災フェスタinしみず」のFBページでご案内していますので参考にしてください。



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投稿者(あべっち) at 13:22│コメント(2) │カテゴリメンバー日記
この記事へのコメント

なかなか当事者ではないと(ワタシも含め)忘れがちになってしまうんですよね。
こういったイベントを末永く意味あるものにしていくのも、大変だと思います。

木曜日、当番だれだろう?って思ってたんですが安倍さんだったんですね(^ ^)

ナカガワ
投稿者(遠州工機@中川遠州工機@中川) at 2014年05月10日 13:57

中川さん、前日までは覚えていたのですが・・・

同じように、記憶が薄れていくのは仕方ないとしても自分事としてとらえる習慣は必要かと思います。
投稿者(あべっちあべっち)) at 2014年05月11日 00:20

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    コメント(2)