2015年11月06日
二段階認証してますか?
活用塾メンバーの増田です。
唐突ですが、二段階認証してますか?
私は仕事柄(情報セキュリティを主としたITコンサルタント)、万が一にも自分の情報が漏洩したら仕事に支障をきたすので、二段階認証に対応しているサービスについてはもれなく二段階認証にしています。
が、家内も子どもたちも二段階認証は使っていません。というか、「それって何?」って感じです。
「二段階認証」という言葉が難しいのか、面倒なのか、二段階認証をしている人は案外少ない感じです。
簡単に言うと、言葉どおり、通常のID/パスワードによる認証に、もう一段階の認証を加えることで、安全性を高めようというものです。
もう一段階の認証は、ID/パスワードのようにどこのパソコン(例えばインターネットカフェのPC)でもできるものではなく、スマホや、iPadなどようにその人にしか操作できないもので行うというところがミソです。このため、安全性は格段に高まります。

私もそうですが、恐らく皆さんも、便利なクラウドを使うため、電話帳(連絡先)、写真、メール、その他文書などをGoogleやAppleに預けていると思います。(というか、預けないと使えないサービスがほとんどですね)
少々面倒でも、万が一にも漏れたら大変な情報を預けているサービスでは二段階認証にしましょう。(というか、二段階認証に対応していないサービスに重要な情報を預けてはいけません。)
また、facebookやtwitterなどのSNSも同様に、万が一にもなりすまされたら、とんでもない投稿がされてしまうかもしれません。
さて、難しいイメージですが、初回の設定については、どのサービスもきめ細かな説明ページがあるので大丈夫です。また、二段階認証ができることが確認できるまで二段階認証にはなりませんので、設定に失敗したからサインインできなくなるということもありません。
面倒というイメージについては、一回認証してしまえば、後はIDとパスワードによる認証になるので今までとなんら変わりません。
初回の設定に多少の面倒臭さはありますが、大切な情報を守る手間と思えばなんでもありませんし、ほぼ完全に守れるという安心感は大事です。
上の絵は、主要なサービスの二段階目の認証の画面です。サービスによって異なりますが、
・SMSに数桁の認証用の数字が遅れらてくる(Twitterなど)
・専用のスマホ用アプリに認証用の数字が表示される(Google、Evernote、Appleなど)
・専用のスマホアプリで認証許可のボタンを押す(マイクロソフトなど)
の三種類が二段階目の認証に使われています。
それでは皆さん、安心、安全を確保したうえで、便利なサービスを使いましょう!
唐突ですが、二段階認証してますか?
私は仕事柄(情報セキュリティを主としたITコンサルタント)、万が一にも自分の情報が漏洩したら仕事に支障をきたすので、二段階認証に対応しているサービスについてはもれなく二段階認証にしています。
が、家内も子どもたちも二段階認証は使っていません。というか、「それって何?」って感じです。
「二段階認証」という言葉が難しいのか、面倒なのか、二段階認証をしている人は案外少ない感じです。
簡単に言うと、言葉どおり、通常のID/パスワードによる認証に、もう一段階の認証を加えることで、安全性を高めようというものです。
もう一段階の認証は、ID/パスワードのようにどこのパソコン(例えばインターネットカフェのPC)でもできるものではなく、スマホや、iPadなどようにその人にしか操作できないもので行うというところがミソです。このため、安全性は格段に高まります。

私もそうですが、恐らく皆さんも、便利なクラウドを使うため、電話帳(連絡先)、写真、メール、その他文書などをGoogleやAppleに預けていると思います。(というか、預けないと使えないサービスがほとんどですね)
少々面倒でも、万が一にも漏れたら大変な情報を預けているサービスでは二段階認証にしましょう。(というか、二段階認証に対応していないサービスに重要な情報を預けてはいけません。)
また、facebookやtwitterなどのSNSも同様に、万が一にもなりすまされたら、とんでもない投稿がされてしまうかもしれません。
さて、難しいイメージですが、初回の設定については、どのサービスもきめ細かな説明ページがあるので大丈夫です。また、二段階認証ができることが確認できるまで二段階認証にはなりませんので、設定に失敗したからサインインできなくなるということもありません。
面倒というイメージについては、一回認証してしまえば、後はIDとパスワードによる認証になるので今までとなんら変わりません。
初回の設定に多少の面倒臭さはありますが、大切な情報を守る手間と思えばなんでもありませんし、ほぼ完全に守れるという安心感は大事です。
上の絵は、主要なサービスの二段階目の認証の画面です。サービスによって異なりますが、
・SMSに数桁の認証用の数字が遅れらてくる(Twitterなど)
・専用のスマホ用アプリに認証用の数字が表示される(Google、Evernote、Appleなど)
・専用のスマホアプリで認証許可のボタンを押す(マイクロソフトなど)
の三種類が二段階目の認証に使われています。
それでは皆さん、安心、安全を確保したうえで、便利なサービスを使いましょう!