企業(個人)の優秀な能力・技術を一部に留めることなく、お互いに有効活用することで其々の活躍できる場を広め、他の人の持っている能力(力)を自分の能力(力)として「活用」できる能力(力)を身につけるための研鑽の場とする、異業種勉強会の活動ブログです。

2016年04月18日

熊本・大分地震 お見舞い

今回の熊本・大分地震で犠牲になられた方のご冥福をお祈りし、被災された方にお見舞い申し上げます。
また、行方不明の方が一刻も早く無事に発見されることを願ってやみません。

1月に九州を縦断し、神社、旧跡を廻り、改めて九州の歴史の素晴らしさに接した身としては、熊本大神宮、阿蘇神社の倒壊、残念でなりません。

静岡という地震県に住みながら知らなかったことが恥ずかしいのですが、今回の報道を見ながら、調べたことを少し紹介します。

■震度
震度5弱とか震度5強があるのに、なんで震度5がないのかと思っていたら、
震度5以上は、弱と強の2つに別れ、「震度0」「震度1」「震度2」「震度3」「震度4」「震度5弱」「震度5強」「震度6弱」「震度6強」「震度7」の10階級
になるとのことです。(例:震度5弱=4.5以上5.0未満)
ちなみに1996年に震度5(ただしくはV)が震度5弱・強に変更されたので、私のような年配者は、震度5(V)がまだあると思っているのかもしれません。

震度は、計測された「加速度」、「周期」および「長さ」を要素として計算されるとのことですが、高校卒業程度の数学的な知識がないとわからないため、残念ながら私には説明できません。

ただ、例えば震度2と震度4の加速度の大きさは、10倍から30倍程度あるため、単純に2倍の大きさではないようです.

■マグニチュード
地震のエネルギーの大きさを示すものですが、マグニチュードが1大きいとエネルギーは約32倍、2大きいと約1,000倍違うとのことです。
今回の最初の地震(前震)がM6.4、本震がM7.3も数百倍のエネルギーの違いがあるということです。

今回も東日本大震災の時と同様、想定外な事(まさか、より強い地震が後で発生するとは)が起こりました。
言い尽くされた言葉ですが、「備えあれば憂いなし」。この機会に改めて、災害への備えを考えなおしてみましょう。


告知
こんな折にイベントの案内もどうかとも思うのですが、努めていつもどおりの生活をしながら、被災者、被災地を支援しましょうという考えもあると思います。

4月24日の日曜日、牧之原市 相良海岸にて毎年恒例の草競馬(ほんとは砂競馬?)が開催されますので、お時間のある方ぜひお越しください。
熊本・大分地震 お見舞い




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投稿者(増田雅之) at 11:13│コメント(0) │カテゴリメンバー日記
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