皆さん、こんにちは。

最近、心ならずも活用塾の『幽霊塾生』と成り果ててしまっている杉村です。
入塾させて頂いたからには皆出席！といきたいところなのですが、とほほ…。

とは言え、泣き言を言っていてもどうしようもない、何か出来ることをせねば！ということで。
言い訳を兼ねて(爆)、最近の活動の一端をここでお話しさせて頂くことにしました！

以前、こちらにもサラッと書きましたが、自分が籍を置く小塚建設は現在、
地域の同業2社と協力しながら、東北は宮城県仙台市を中心に住宅施工請負事業を鋭意推進中でして、
ワタクシこと杉村も、事業の成功を目指して微力を尽くす毎日を過ごしております。

仙台はいま、復興に向けていよいよ本格的に動き始めており、
至るところで建設工事の槌音が響き、たくさんのダンプが往来し、
忙しそうに働く人々と、活況を呈する町の姿を目にすることができます。

そんな、人間の底力というか、力強さを感じさせられるその一方、
仙台市内を離れ、宮城県沿岸部に目を向ければ、
そこには、いまだ手付かずのままの被災家屋、
アメ細工のように折れ曲がったカーブミラー、
海水が入り荒れ放題になってしまった田畑など、
瓦礫こそ片付けられてはいるものの、
あの地震と津波が残した大きな爪あとを目の当たりにすることとなり、
あの出来事がそこに暮らす人々にとって、如何なるものであったのかを、改めて考えさせられました。

社会人として、そして日本国民のひとりとして、
今回東北で得たこのご縁を大切にし、
被災地の復興に、自分も微力ながら仕事を通じて貢献していきたいと強く思います。

これからも少しずつですが、こちらにレポートをアップさせて頂こうかと考えておりますので、
どうか温かく見守っていただければ幸いです。