2012年11月06日
幼児教育セミナーより
少し前ですが、八田哲夫さんという方の講演会に行って来ました。内容は
タイトルのように幼児教育ですが、そこからの発展で年齢を問わず、
やる気スイッチの入れ方などについてのもの、自分教育から社員教育まで
幅広い講演内容でした。
私は、子どもが小さいので、特に子どもの教育について、前々から聴き
たい先生の一人でしたので、島田市での開催という事もあり、生で聴く少な
い機会でしたので行って来ました。
まず、日本の教育・子どもの現状について、体力の低下、学力の低下、
モラル、無気力、自国の誇り等について、お話しされました。 この中でも、
特に体力の低下を懸念されているということで、その体力がないと、その次
に大切な学力やモラル、気力など持てるものではないと。
保育園や幼稚園での集団の中での教育の重要性を言っておられました。
競争(今の教育現場では、順番をつけたがらないようですね)、上手い人
を見てまねたり、うまく行くように努力したり、兄弟の少ない家庭でも、年上
の子の出来ることに挑戦したり、先生や友達に認められるように頑張った
りと・・・。 (ほめると認めるとは違うそうです。)
家庭では、出来ないことが保育園や幼稚園ではできると言っておられました。
という事は、現在、義務教育ではありませんが、義務教育にすべきくらい、
この幼児期の集団における教育・体力づくりが必要であること。 とも解釈
しましたし、この時期の教育・体力づくりが、将来に向けても、とても重要で
あり、子どもの吸収力は、この幼児期が一生の中でも 最も優れた時期と
いうことでもあり、何もしないでいるのはもったいない!
親・保育者として忘れてはならないことは、輝いている大人の姿を見せる!
ことが、一番の教育ということもご紹介がありました。
このセミナーで学んだことを家庭で実践することは、その後の懇親会の
中で直接講師に聴きましたが、とても難しいということだそうで、どうして
やっていこうかと思いますが、
妻(体育大卒)にも手伝ってもらって、まず基礎体力の歩くことの実践
から、私の自己流ではありますが、逆立ち・ブリッジなどを毎日たとえ
10秒でもやらせようと思っています。(今、実践3日目・・・いつまで続くか?
ちょっとずつでも続けてやろうと思っていますが。)
これは、賛否もあるかもしれませんが、子どものもっている素晴らしい
体力・能力の基礎を、遊び感覚で身につけてやることが大切なのでは・・・。
私が、何を言いたいかわからない方の為に、 youtube に
この八田先生やヨコミネ式などのシステムで保育園でやっている体操の
様子がわかる画像がありますので暇な方は見てください。
※ 音が出ますのでご注意下さい。
http://www.youtube.com/watch?v=NpbLxz4bRO8
いちかわの理想子育て
タイトルのように幼児教育ですが、そこからの発展で年齢を問わず、
やる気スイッチの入れ方などについてのもの、自分教育から社員教育まで
幅広い講演内容でした。
私は、子どもが小さいので、特に子どもの教育について、前々から聴き
たい先生の一人でしたので、島田市での開催という事もあり、生で聴く少な
い機会でしたので行って来ました。
まず、日本の教育・子どもの現状について、体力の低下、学力の低下、
モラル、無気力、自国の誇り等について、お話しされました。 この中でも、
特に体力の低下を懸念されているということで、その体力がないと、その次
に大切な学力やモラル、気力など持てるものではないと。
保育園や幼稚園での集団の中での教育の重要性を言っておられました。
競争(今の教育現場では、順番をつけたがらないようですね)、上手い人
を見てまねたり、うまく行くように努力したり、兄弟の少ない家庭でも、年上
の子の出来ることに挑戦したり、先生や友達に認められるように頑張った
りと・・・。 (ほめると認めるとは違うそうです。)
家庭では、出来ないことが保育園や幼稚園ではできると言っておられました。
という事は、現在、義務教育ではありませんが、義務教育にすべきくらい、
この幼児期の集団における教育・体力づくりが必要であること。 とも解釈
しましたし、この時期の教育・体力づくりが、将来に向けても、とても重要で
あり、子どもの吸収力は、この幼児期が一生の中でも 最も優れた時期と
いうことでもあり、何もしないでいるのはもったいない!
親・保育者として忘れてはならないことは、輝いている大人の姿を見せる!
ことが、一番の教育ということもご紹介がありました。
このセミナーで学んだことを家庭で実践することは、その後の懇親会の
中で直接講師に聴きましたが、とても難しいということだそうで、どうして
やっていこうかと思いますが、
妻(体育大卒)にも手伝ってもらって、まず基礎体力の歩くことの実践
から、私の自己流ではありますが、逆立ち・ブリッジなどを毎日たとえ
10秒でもやらせようと思っています。(今、実践3日目・・・いつまで続くか?
ちょっとずつでも続けてやろうと思っていますが。)
これは、賛否もあるかもしれませんが、子どものもっている素晴らしい
体力・能力の基礎を、遊び感覚で身につけてやることが大切なのでは・・・。
私が、何を言いたいかわからない方の為に、 youtube に
この八田先生やヨコミネ式などのシステムで保育園でやっている体操の
様子がわかる画像がありますので暇な方は見てください。
※ 音が出ますのでご注意下さい。
http://www.youtube.com/watch?v=NpbLxz4bRO8
いちかわの理想子育て
この記事へのコメント
市川さん、コレ、例の言ってたセミナーですよね?
昔だったら、年上の仲間に入れてもらう為にイロイロと苦労したモンですが、そういった機会がないのも子供たちにとってはタイヘンなんですね。
ウチの甥っ子、遊びに来る度にワタシに鍛えられてるから、カレはシアワセ者かもですね!!
(本人はそう思ってないですが…)
ナカガワ
昔だったら、年上の仲間に入れてもらう為にイロイロと苦労したモンですが、そういった機会がないのも子供たちにとってはタイヘンなんですね。
ウチの甥っ子、遊びに来る度にワタシに鍛えられてるから、カレはシアワセ者かもですね!!
(本人はそう思ってないですが…)
ナカガワ
投稿者(遠州工機@中川) at 2012年11月06日 22:13
市川さん ありがとうございます。
子供の体力が落ちていることは今結構問題になっていますね。うちの小学校では遠いエリアは3キロ近く歩かなくてはなりません。1時間近くかけて登校になりますが、幼稚園児から訓練しないと学校に上がった時に、歩けません。ところが、おじいちゃん、おばあちゃんが可哀そうだからって車で送ってきちゃったりするんだそうで、この間校長先生が嘆いていました。
外でいっぱい遊べることがとても大切になりますね。ゲームやテレビじゃなくて、外遊びから自然を感じ取る力が身に付くと思います。そう思うと、原発の問題はとても大きな問題に繫がりますね。
子供の体力が落ちていることは今結構問題になっていますね。うちの小学校では遠いエリアは3キロ近く歩かなくてはなりません。1時間近くかけて登校になりますが、幼稚園児から訓練しないと学校に上がった時に、歩けません。ところが、おじいちゃん、おばあちゃんが可哀そうだからって車で送ってきちゃったりするんだそうで、この間校長先生が嘆いていました。
外でいっぱい遊べることがとても大切になりますね。ゲームやテレビじゃなくて、外遊びから自然を感じ取る力が身に付くと思います。そう思うと、原発の問題はとても大きな問題に繫がりますね。
投稿者(くりりん) at 2012年11月07日 08:58
何時から小学生の男の子は長ズボンで登校する様になったのでしょう・・・
昨夜、2年の長女に、
「パパが小学生の頃は冬でも短パンだったよ」
「長ズボンはいていいのは風邪ひいてる子だけ、風邪ひいてると、休み時間のドッヂボールやっちゃいけなくて、仲間はずれになるのが嫌で意地でも短パンで登校したもんだ」
と言ったらびっくりしてました。
昨夜、2年の長女に、
「パパが小学生の頃は冬でも短パンだったよ」
「長ズボンはいていいのは風邪ひいてる子だけ、風邪ひいてると、休み時間のドッヂボールやっちゃいけなくて、仲間はずれになるのが嫌で意地でも短パンで登校したもんだ」
と言ったらびっくりしてました。
投稿者(あおきえん)) at 2012年11月07日 11:02
市川さん、いろいろな分野に興味を持ち、それを実践していくことの大切さも親子で味わうというのもいいですよね^^
確かに、子供の教育は日々家庭の中での積み重ねが大事ですからね。
出来ることから、コツコツとやっていくのがいいんでしょうね^^
確かに、子供の教育は日々家庭の中での積み重ねが大事ですからね。
出来ることから、コツコツとやっていくのがいいんでしょうね^^
投稿者(FPハマちゃん)) at 2012年11月08日 08:33